診療内容・院内案内

診療科目

糖尿病・代謝内科・総合内科、胃腸内科・漢方内科・外科・整形外科・リハビリテーション科

 

(漢方治療)漢方は新薬と比べて副作用も少なく、マイルドに作用しますので子供さんや妊婦の方などにも比較的安心してご使用いただけます。個別の病気としてではなく、全人的に診て治療するのが漢方の特徴ですので、特に何科、何科ということに関わりなく治療していきます。気軽にご相談ください。

(診療内容)

地域のかかりつけ医として主に高血圧症、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病をはじめ、胃腸疾患、肝臓、胆のう、膵臓疾患、前立腺、乳腺、肺疾患(喘息、睡眠時無呼吸症候群、肺炎などの呼吸器の病気)や一般のかぜど内科全般、腰痛、肩こり、ひざ痛などの整形外科疾患、湿疹、アトピー、帯状疱疹など幅広く診療いたします。勿論、外来で治療可能なけがの縫合処置や、小さなしこりの切除なども行っています。

とにかく、なんでも一度は診させていただいた上で当方で対応困難な場合は、専門医や高次医療機関での検査、治療が必要な場合は速やかに紹介するよう心がけていますので、「どこに行って診てもらえば良いか分からない」などの場合は一度顔を見せてください。

検査案内

一般検査として検尿、血液検査、心電図、胸のレントゲン検査などは随時行っています。

(糖尿病の検査は原則朝の食事抜きでおいでいただいた方が正確です)

心電図、胸部X線検査、超音波検査、内視鏡検査は検査後ただちに診察室にオンラインで送られますので、その場でご説明いたします。

 

超音波検査は、①腹部エコーといって、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、前立腺など内臓の異常を主に検査します。ゼリーを塗ってプローブというものを当てるだけですの痛みなどありません。(朝の食事抜きの検査が最適です)

②乳腺や甲状腺、皮下の病変(脂肪腫、血管腫、のう胞、膿瘍など)、肋骨骨折、腱の断裂なども検査します。また、③血管エコーとして、頸動脈や腹部~下肢の動脈、静脈の検査も行っています。

なお、乳がん検診は、40歳以上ではマンモグラフィー(MMG)と言って乳腺のX線検査が必須となっていますので視触診や超音波検査で異常なくてもMMGまで必要です。(こちらで予約など行います)

 

 

腹部エコー:胆石症

腹部エコー:前立腺


乳腺エコー:現在は、マンモグラフィー(乳腺X線検査)まですることが重要です。

甲状腺エコー


頸動脈エコー:内頚動脈の中枢側に血栓による通過障害がみられる。


(胃腸検査)

新しい内視鏡検査として次世代のレーザー内視鏡を取り入れました。

FUJIFILM RESEREOというカメラです。胃と大腸の検査をします。

特に、胃は経鼻内視鏡ファイバーと言って、直径5.8mmの細い管を充分麻酔をした鼻腔から入れます。

口からのカメラと違って咽頭反射(のどに近づけるとウェッという)がないのでスーッと食道に入っていきます。

全身の麻酔もしないので検査が終わったらすぐに結果の説明をして帰られます。目がちらついたりしないときはすぐに運転も可能で仕事にも戻れます。

 

ピロリ菌の治療最近、胃のヘリコバクターピロリ菌が、胃、十二指腸潰瘍や胃ガンの発生に大きく関わっている事が解ってきました。
この菌をいなくする事(除菌といいます)が病気の予防と治療に有効とされ、保険適用にもなりました。

治療方法は、3種類程度の薬を組み合わせて一週間内服して貰います。その後、しばらく期間をおいてピロリ菌がが消えているかの検査を行います。  詳しいことは、直接お尋ね下さい

 

大腸内視鏡検査もレーザー内視鏡で行います。

腸の内容をきれにしておく必要がありますので、2-3日前より食事制限と前日より緩下剤、当日に経口腸管洗浄剤を1-2L飲んで腸の中をきれいにしていただきます。

食道:通常の観察

食道:LCI(Linked Color Imaging)粘膜のわずかな色の変化を強調する画像です

食道:BLI(Blue Laser Imaging)レザー光により表層血管や表面構造がシャープに見えます。近接して細かな血管の乱れなどからごく早期の病変を観察可能です

潰瘍病変を通常観察、LCI,BLI画像で観察したものです。細かな変化が明瞭に見えます


大腸ポリープ:通常観察

LCI光での観察

ポリープ表面の血管と粘膜変化がより鮮明になります

BLIでの観察

ポリープ表面の血管の性状がより詳しく、鮮明に

見えます。良性のポリープ

院内案内

mail:eishin@cap.ocn.ne.jp

URL:https://furola.jimdo.com/

最寄りの連携医療機関

  

昨年までは発熱して受診された場合は、インフルエンザの検査を普通の格好で鼻咽頭ぬぐい液検査していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症との区別がつかないので、十分な防御態勢を取らせて貰って鼻腔や唾液による検査を両方のウイルスにしなければなりません。

 

(コロナ検査は抗原検査又はPCR検査をします。3抗原検査は外来で2-30分位で結果が出ます。更なる検査が必要な方は、PCR検査に移行します・・翌日に結果出ます)

検査は、一般の受診者と接触しない体制で検査を進める必要があります。

個別に検査の時間を決めたうえで受診して頂かねばなりませんので、予め受付に電話をしていただく必要があります

 

検査予定となっている方は、検査時間前に、車で来られた方は車中から、歩いてこられた方は来院後駐車場から電話(096-372-5577)してください。

 

急な発熱などの方は随時診療いたします。

(木)、(土)は12時30分までですのでご注意ください(午後は休診です)